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世界初のサステナブルファッションミュージアム「Fashion for Good」

アムステルダム中心街に誕生した世界初のサステナブルファッションミュージアム「Fashion for Good Experience」。普段何気なく消費者が着ている衣服の裏側にあるストーリーから、持続可能な未来に向けたイノベーションまでのインタラクティブな学びを提供し、“来館者の行動を根本的に変える” ことを目指している。

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サーキュラーエコノミー時代の金融モデルを提示するオランダ「ING銀行」

INGグループは、パリ合意よりも以前に、いち早くサーキュラーエコノミーにおける金融を再考するレポートを公表し、サーキュラーエコノミーへの移行が金融業界に与える影響について示唆に富む洞察を提供している。実際に顧客のサステナビリティパフォーマンスに利子を連動させるサステナビリティ連動型ローンなど、サーキュラーエコノミー への取り組みを進めている。

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廃棄ペットボトルとトラックの幌からできたスポーツバッグ「FREITAG」

スイスのブランドFREITAGは、トラックの幌と使用済みペットボトルからできたスポーツバッグ「F660 JIMMY」を発表した。全国のFREITAG STOREで、2020年1月から販売を開始している。赤や黒、水色などカラフルなこのバッグの製造には、節水プロセスを活用した100%リサイクルペットボトルで作る「We aRe SpinDye®」の非PFC(過フッ素化合物類)繊維が使用されている。

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持続可能なモビリティと市民が集うデンマーク初の木造駐車場

EU加盟国として気候中立の目標を掲げるデンマークが2022年建設予定の、同国初となる木造駐車場。首都コペンハーゲンに次ぐ第二の都市オーフスで、建築設計事務所のJAJA ArchitectsやOpen Platformなど、4つの組織が共同で建設を行う。駐車スペースの広さは約17,500平方メートルで700台の車をとめることができ、他にもジムやギャラリー、カフェなどを備えた公共スペースも設けられる。

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旧造船所をアートスペースにしたクリエイティブな港湾地区「NDSM」

旧造船所の敷地をリノベーションしたNDSMは、ワークスペースに加えてレストランやカフェ、スケートパーク、宿泊施設、2,000名以上のキャパシティを持つレジデンスなど幅広い施設が点在しており、アートやテクノロジーに関するフェスティバルや展示会なども頻繁に開催されている。商業性だけではなく文化や芸術によるエリア価値の維持・向上が特徴だ。

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フィンランド国営放送が開発した「“荒らし”になりきるゲーム」

フィンランド国営放送「Yle」がリリースしたゲーム。ネット荒らしに扮し、その手口を理解することで過激な情報に踊らされないように学ぶデジタルエクスペリエンス型で、プレイヤーはリーダーの指示を受けてフェイクニュースを流したり、特定の人々に対する差別発言をしたりする。テレビやラジオなどの放送で注意喚起するのではなく、ネット荒らしをあえて体験させるという強烈でウィットのあるゲーミフィケーションを提供

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ボタン一つで水を浄化する再利用可能なストロー「LUMISTRAW」

浄水機能を搭載したストロー「LUMISTRAW(ルミストロー)」は一口ごとに浄化するため、待ち時間なしで手軽にきれいな水を飲むことができる。このストローは、充電して使用でき、内蔵されたUV-C LEDで中を通る水にUV-Cを照射することでウイルスや微生物のDNAを破壊し、感染や繁殖を不可能にする。6か月に1回程度の頻度でクリーニングをするだけでフィルター交換は不要。

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英・大手スーパーAsdaによる「リフィルコーナー」

英・大手スーパーマーケットチェーンのAsdaが2020年5月より、イギリス・リーズ市の店舗でリフィルコーナーを設置し、試験的にオープンすると発表。プラスチック削減に向けた新たな取り組みとして「サステナビリティストア」を目指す活動の一環。自社ブランドと大手メーカー製品などの、多くの食料品を量り売りで販売する予定。顧客は持参した“マイ容器”にそれらの食料品を入れ、量に応じて支払う仕組みになっている。また、野菜や果物、キノコ等の食材もプラスチック包装を使用せず販売する。

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海洋プラゴミをエネルギーに換えるスイス発「レース・フォー・ウォーター号」

スイスの財団「レース・フォー・ウォーター」は海洋プラスチックや太陽、風力、水素をエネルギー源に動く船「レース・フォー・ウォーター号」を開発。地球規模の真の環境災害であるプラスチック汚染から海洋を保全する解決策を提供するために、5年間で世界各地を航海し、海洋汚染に関する実態調査や啓発活動を行っている。2020年4月にはこのレース・フォー・ウォーター号が日本に着港する予定。

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