コロナが生んだ、地域の絆。「YOKOHAMAガーゼマスクships」
緑園リビングラボがスタートした「YOKOHAMAガーゼマスクships」は、横浜市内に住む主婦や特例子会社で働く障がい者スタッフが「クルー」としてガーゼマスクを手作りで縫製・検品・ラッピングし、それらを地域の商店への卸しや、販売会会場で販売するプロジェクト。マスク作りを手伝うクルーには御礼として、そのままではフードロスになってしまう市内の地域産品をお返しする。マスクの供給不足を解消したり、主婦や障がい者の雇用を生み出したりするほか、フードロスや環境負荷の問題の解消にもつながった。