リトアニアの首都ヴィリニュスは、カフェやレストランが屋外の公共スペースに椅子とテーブルを出して営業することを認めた。同国のカフェやレストランは、検疫強化の一環で屋外でしか営業できず、テーブルとテーブルの間を2メートル開けるなどソーシャルディスタンスのルールも守らなければならない。都市が公共スペースを開放すれば、その分営業できる場所が広がり、飲食店にとって大きな励みとなる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。