東京都武蔵野市のごみ処理施設「武蔵野クリーンセンター」は、市民参加の議論を経て「ごみから学び、集い、まちに溶け込み、まちにつながる」をテーマにつくられた。施設には見学コースが設けられており、開館時間内であれば予約なしで自由に見学ができる。隣接する「むさしのエコreゾート」は、地球温暖化を背景に、ごみをはじめさまざまな環境について市民や事業者、市などが一緒に考え、学び合い、行動・活動するための環境啓発施設になっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。