台北国際会議センターにアメリカのアーティスト、クリス・ウッドが手掛けた「Light Wall」というダイクロイック・ミラーで構成されたアートインスタレーションが設置されている。ダイクロイックミラーとは、20世紀にNASAが開発したもので、光の波長の違いを利用し、異なった色の光を投影可能にする。「Light Wall」には、2500枚ものダイクロイック・ミラーが使用されている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。