京都・嵐山の中心部を流れる保津川の環境や漂着ごみ・プラごみの現状を視察する目的で、「かめおか保津川エコna川下り」が企画された。あえてプラごみやペットボトルが川に滞留しているところも観光客に見てもらうことで「持続可能なツーリズム」を一緒に考えることを目的としている。なお、亀岡市は2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロを目指すことを目標とした「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を発表している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。