神奈川県の茅ヶ崎市美術館が開催した、インクルーシブデザインを活用したフィールドワークを行い、アートとして表現した展覧会「美術館まで(から)つづく道」。「『助ける側』『助けられる側』という二者の関係性に揺さぶりをかける」というねらいがあった。参加したアーティストや感覚特性者、そして作品を見た人全てがあらゆる新たな視点からの気づきを得ることができたという。