HUG BROWNEの創業者である窪田亜由美さんは、これまで大量に破棄されてきた使用済みのコーヒー粕をアップサイクルしてボディスクラブを作った。製品のパッケージにもサステナブルな工夫が多く取り入れられており、薄紙やステッカーは環境負荷の小さいソイインクで印刷されている。また、スクラブ自体は動物性の成分を一切含まないためヴィーガンにも対応しており、シリコンやパラベン、合成着色料、合成香料も不使用のボタニカル製品となっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。