インドのアグリテック企業「Hosachiguru」は、バンガロール郊外の農地を購入し、農地の近くに住まずとも、購入者がそこで育てたい木や農作物を代わりに育ててもらうサービスを展開する。将来的に売る目的で白檀の木を育てたり、自分用の果物や野菜を育てたりすることが可能だ。また、同社は有機栽培などを通して土壌の健康を改善するとしており、土壌のCO2吸収量を増やすリジェネラティブ農業を実践につながる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。