スウェーデンの首都ストックホルムで始まった街づくりプロジェクト「Street Moves」。自宅近くの道をどのようにデザインしたいか、子どもも含む地域住民にワークショップでアイデアを出し合ってもらい、木でできた移動可能な模型にアイデアを反映させ、それを道に設置する。道の一区間を作り替えるだけの小さな取組みに思えるが、身近なところから構想を練ることで、市民が主体となる街づくりの推進が期待される。