政府や自治体に対して気候変動への適切な対策を求めるため「デジタル気候マーチ(ClimateStrikeOnline)」が開催された。イベントはオンラインで行われ、東北から九州まで21の支部から60人のオーガナイザーが集結し、同時に300人を超える人々が視聴した。SNSでは全国からたくさんの投稿がされ、開始1時間で「#気候も危機」がTwitterのトレンド入りを果たし、環境問題への啓発に大きく繋がったと感じられる時間となった。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。