アフリカ向けのメンタルヘルスアプリ「FriendnPal」がケニアで開発された。このアプリは匿名で助けを求めることができるほか、被害者同士での共有やサポートが可能だ。また、FriendnPalはAIを活用しており、ユーザーが落ち込んだときにチャットボットを通じて対話し、精度を向上させる設計だ。アプリは複数の言語に対応しており、言語の障壁や資源の不足により助けを求めにくいコミュニティにもサービスを提供することを目指している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。