楽しみながら手話が学べるウェブサービス「Fingerspelling」。同サイトを開くと、まず右利きか左利きか尋ねられ、画面に英単語と共に、その単語を表現するためには指をどのように配置すればよいかが3Dモデルで表示される。その形を真似して実際に指を動かすと、ウェブカメラが利用者の動きを感知し、精度が数字で表される。利用方法が非常に簡単で、子どもから高齢者までゲーム感覚で手話を学ぶことができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。