インド・マクドナルドは、色弱の人々がより注文しやすいよう、デリバリーアプリとウェブサイト上のメニュー「EatQual 2.0」を始めた。色弱のユーザー向けに「緑-赤」「赤-緑」「青-黄」の3つの色強調オプションが用意されている。ボタンを押すだけでよりはっきりと色が表示されるので、色弱のユーザーも色鮮やかなメニューを見ることができる。各ユーザーに適した色でメニューを表示することで、より多くの情報を得た上で注文を決めることができる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。