国際NGOのHandicap Internationalが「After the news」と題したキャンペーンを通じ、メディアが注目しなくなった国や地域での長期的な支援の必要性を訴えている。紛争や自然災害が報道され、メディアが去ると、支援の機会や国際社会の注目が減少し、現地での復興が難しくなる現状を問題視。キャンペーンでは、報道が去った後も困難を抱える人々への支援が必要であることを伝える。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。