米国で開発されたアプリ「ISeeChange」は、予想最高気温や予想最低気温が過去30年間の同週の気温と比較して異常な日に警告が表示され、その日の気温が過去30年の平均値からどれだけ外れているかを示すチャートがポップアップ表示される。ユーザーはアプリを通して自分の住んでいる地域の天候や気候を記録し、写真やコメントを添えた投稿として他の人に共有でき、気候変動や異常気象への解決策を生み出すことに繋がるという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。