英国のファッションブランドThe Unseenとライフスタイル会社The Lost Explorerとのコラボレーションから生まれたTシャツ。赤キャベツの性質を使い、洗った水のpHレベルによってTシャツの色が変わる。酸性水につけるとそれぞれ濃度が高い順に、赤、ピンク、マゼンタ色に、アルカリ水につけると青、緑、黄色になる。元々の色は、中性に近い深い紫色をしている。Tシャツの色によって、洗った水の汚染度が分かるしくみだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。