下水道施設の土地の利活用のため、テツゲンメタウォーターアクアアグリは岩手県大船渡市の大船渡市大船渡浄化センターの隣接地で事業を開始した。アクアポニックスによるチョウザメの養殖と無農薬・無化学肥料の野菜の水耕栽培を実施する。アクアポニックス事業を下水処理場の未利用地の有効利用・余剰エネルギーの利活用・雇用創出・地域産業との連携・就農者の育成などに資するという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。