SANUは月額5.5万円で自然の中にもう一つの家を持つ「SANU 2nd Home」において、独自の環境再生型プログラム「FORESTS FOR FUTURE」を実施する。地中に杭を打ち込む基礎杭工法を採用し、土壌への負荷を軽減するほか、風や水の流れを止めないことでその土地の生態系への負荷の極小化を目指す。また、釘やビスの使用を最小化することで、50年間の運用が可能な耐久性を持ちながらも、ほぼすべての部品を分解できるように設計している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。