日本では7割以上の人が「食事に集中できていない」という調査があり、何かをしながら食事をとる「ながら食べ」をしている人が多い状況である。そんな中、ノルウェー水産物審議会が、スマホを手放して初めて完成する少し不便なお皿「バランス皿」を開発。食事への集中を妨げるモノの代表格であるスマホを手放して、食事と向き合うことを支援するのが目的だ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。