リモートワーカーのウェルビーイングを高めるべく、Microsoft Teamsの新機能に「バーチャル通勤時間」が追加された。スタッフは就業開始時にTeams上で「通勤」をスケジュールし、その時間帯は散歩やコーヒーを飲んで1日の計画を立て、仕事に向けて気分を整える。仕事を終える時も、1日の調子を振り返ったり、瞑想をしたりして、徐々に仕事から自分を切り離す。新機能追加により、在宅勤務の拡大や生産性の維持に貢献することが期待される。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。