Uber台湾は、医療従事者向けの官民協働キャンペーンを行うことを5月12日の国際ナースデーに発表。Uber台湾と台北市、その隣の新北市の市政府の協働で行われたのは、新型コロナウイルス対策で日夜働く医療従事者のために、Uber使用料金を割引する施策だ。キャンペーンに協力するタクシードライバーには、もしもの時のための経済的な援助も提供される。ドライバーへの支援策はUber側でまとめられ、ドライバー側の申請準備も軽減する措置が取られている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。