言いたいことを“頭の中に思い浮かべるだけ”でコミュニケーションできる特殊なヘッドセットを開発。あごや顔に装着するだけのウェアラブルデバイスで、頭の中で指示を送るとデバイスが筋肉からの微弱な電気信号を感知して理解し、操作を実行する。この技術によりスマートフォンなどのデバイスを手で操作したり、発声したり、周囲の音を遮断したりすることなく、コンピューター・システム、デジタルアシスタント等とコミュニケーションを行うことが可能になる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。