和歌山県のアドベンチャーワールドのサファリワールド内に「パンダバンブーモバイルワーケーションスポット」が誕生した。同施設では、放置竹林による森林破壊の問題に着目し、パンダのエサとして大阪府の里山から竹を調達し、パンダが食べない竹幹を有効活用するプロジェクトを行っている。今回のワーケーションスポットも、このパンダの食べ残しの竹を使用してつくられた。ゾウを眺め、竹を感じながら仕事ができる今までにないワーケーションスポットになっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。