ナイジェリアで活動する環境起業家のジュモケ・オロウォケレ氏は、同国初の「廃棄物美術館」をオープンした。廃棄物美術館には、ペットボトルのキャップで作ったカラフルな壁画や、使用済みタイヤで作った家具などが展示されている。オロウォケレ氏が作った作品もあれば、他のアーティストが作った作品もある。同館は若者や女性に対してアップサイクルの仕方を教えるトレーニングセンターとしての機能も果たす。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。