オランダのアムステルダム市は、新たな命の誕生を祝うとともに、後世に緑豊かな地球を残したいという想いから、赤ちゃんが生まれた親に一本の木を植樹する機会をプレゼントするという。赤ちゃんの出生届を出した親は、オランダの財団である「Trees for All」を通して木を一本植えるか、リサイクルされた海洋プラスチックとオーガニックコットンでできたベビー布団をもらうか、どちらかを選べる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。