転勤や短期移住者が多く住む福岡。人の入れ替わりが激しいため、つながりが薄いことが課題となってる中、誰でも参加可能なコミュニティや教育プログラムを通して人々の生活を豊かにする取り組みが登場。毎月第4土曜日を「福岡テンジン大学の日」と定め、街の各所で授業を開催する。市民が自由に教え合い、学ぶコミュニティを作り、新たに福岡にやってきた人々が「ただ街を消費していく人」から「まちのつくり手」になれるような設計をしている。