日本でシェアサイクルサービスを運営する株式会社ドコモ・バイクシェアが開発した、走った跡が広告になる自転車「STAMP BIKE(スタンプバイク)」。車体につけられたポンプから、タイヤに自動で水が噴射され、濡れたタイヤの走った跡が広告になる。スタンプバイクが通り過ぎた後には、チンパンジーやパンダ、シロクマなど地球温暖化の影響を受けている動物たちのイラストと「しぜんをのこそう」というメッセージが転写される。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。