東京都内にてイベント『水Do!フォーラム2019 脱プラスチック、そしてその先へ』が開催した。キャンペーンでは、水筒を持ち歩けば、いつでもどこでも給水が簡単にできる「給水ステーション」の普及を目指し、公的な場所の給水機だけではなく、カフェやレストランも含め、イギリスの150地域、約16,000箇所にまでステーションを増やしている。各地域にはコーディネーターがおり、それぞれのボランティアをサポートしながら、給水ステーションの普及や、水を買うのではなく補給することの大切さを伝える活動を活発に行なっている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。