インドの千人の子どもたちが、大気汚染物質から作られた鉛筆「Pollution Capture Pencils」を使い、大人に手紙を書くキャンペーンが実施された。鉛筆は、学校に設置した空気清浄機の残留物に、黒鉛を混ぜて作られている。キャンペーン動画では大気汚染の深刻さを子ども目線で訴えており、「私たちがきれいな空気を吸えるように、小さなアクションを起こしてほしい」と伝えるシーンが続く。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。