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ウガンダのサステナブル・ファッションイベント「Kwetu Kwanza」

ウガンダの伝統や誇りをファッション産業とともに伝えるイベント「Kwetu Kwanza 2023」がウガンダで開催された。アフリカでは安い古着やファストファッションが広まり、伝統的なアフリカ布を使ったファッションが減少している。ワークショップでは、ウガンダの伝統的なシンボルを使ったデザインの印刷が行われ、ショーケースでは持続可能なファッションをテーマにした作品が展示された。

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宿泊できるイケア「IKEA Hotell」

スウェーデンにイケアのホテル「IKEA Hotell」がある。開業当初は25室だったが、現在では254室にまで拡張された。開業当初からの特徴的な要素が一部残されており、銅製のルーフは受付デスクに再利用されている。バリアフリーの客室も用意されており、ハンディキャップのある人も快適に過ごせるという。また、裏庭にはミツバチのためのハウスもあり、ミツバチの個体数が減少している現状に配慮している。

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誰かの家に安く泊まることに特化したサービス「Airbnbゲストルーム」

Airbnbは「誰かの家の一部屋に泊まる方法を提供する」というサービスの原点に立ち返るシステム「Airbnbゲストルーム」を導入すると発表した。それに伴い、Airbnbのウェブサイトに「ゲストルーム」というカテゴリが新しく追加されているほか、今回は50項目を超える新機能とアップグレードを導入するという。旅行先に住む人々の「普通の家」に泊まることで、新たな出会いを生み、地元の人のように街を体験できるという利点もある。

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ダンスや音楽にも触れられるシェルター「Triplets Ghetto Kids」

ウガンダ出身の子どもダンスグループ、Triplets Ghetto Kidsが、英国のオーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で「ゴールデンブザー」を獲得した。ダウダ氏率いるゲットーキッズはシェルターとして食べ物や教育などの基本的なニーズを満たすほか、ダンスやドラマ、音楽のレッスンといったアートに触れる機会も提供している。スキルがすぐに反映される「アーティスト」の道を選ぶことで、貧困から抜け出すことを夢見る若者たちもいる。

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台湾をもっと知るための、台湾総統府に宿泊できるキャンペーン

台湾は「楽しくて心地よい」というキーワードを掲げた「来去総統府住一晩(総統府に一泊しよう)」というイベントを開催し、外国人旅行者10組を総統府に招待することを発表した。このイベントは台湾の魅力を広めるために行われ、親しみやすさ、自由さ、多様性を体験してもらうことを目的としている。過去に開催された2019年のイベントでは、日本、インド、タイ、カナダ、フランス、ポーランドなどから参加者が集まった。

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子どもの成長にあわせて大きくなる靴「Aretto Shoes」

靴ブランド「Aretto」は、子どもの足の成長に合わせて靴が成長する設計の靴を開発した。足の形に合わせた伸縮性のあるアッパーと、足の成長に合わせて靴の大きさが変わるソールの溝によって、子どもの足の成長に合わせて靴を成長させることができる。また、環境への負荷を最小限に抑えるために廃棄物を減らし、再利用素材を原料に使用している。加えて、ソールの厚さを地面の感覚を掴める4mmに設計したことで、子供の認知および感覚脳の発達が促進されるという。

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オーストラリアで広がる、先住民の歴史や文化を継ぐための3つの事例

オーストラリアでは先住民の歴史や文化を尊重し、継承しようという動きが広まっている。たとえば、先住民の言語で地名を表記し、イベントの冒頭で謝辞を述べることが一般的になってきた。また、メルボルンのレストラン「Mabu Mabu」では先住民の食文化を取り入れたメニューが好評で、先住民の文化への理解と尊重が促進されている。これらの取り組みは、オーストラリア社会における先住民の存在と貢献を認めるとともに、文化的な多様性を尊重する姿勢を示している。

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ヨーロッパの美術館で開催された、アート作品に「触れるツアー」

ヨーロッパ各地で、絵画を立体化し、目の不自由な人が触れて楽しめる取り組みが進んでいる。フランスに拠点を置く団体「Association Valentin Haüy」は、移動式の展覧会「Tactile Tour」を開催している。ダ・ヴィンチの絵画などが立体化され、音声ガイドも提供されている。また、オランダのヴァンアッベ市立美術館でも触れる絵画が展示されており、視覚障害への理解を深めるための取り組みが行われている。

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生徒が校舎をデザインした「レッジョ・スクール」

スペインのマドリード郊外にあるレッジョ・スクールは、子どもたちの要望を取り入れて設計されたユニークな学校だ。建築家のアンドレス・ジャケは、子どもたちの意見を反映させながら、特徴的な外観と機能的な内部を持つ校舎を作り上げた。壁に吹き付けられた天然コルクや奇抜な窓など、子どもたちがワクワクするような要素が取り入れられている。学校の教育はレッジョ・エミリア・メソッドに基づき、子どもたちの主体的な参加を重視している。

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サウジアラビアの首都に突然現れた「座って読めない」新聞

サウジアラビアのスポーツ新聞社Ariyadiyahが、世界初の「座って読めない」新聞キャンペーンを展開した。肥満率の高い国である同国では、スポーツを楽しむ人々よりも新聞を読む人の方が多いという。そこで、新聞デザインのスポーツコートを印刷して人々がその上で運動できるようにした。このキャンペーンはリヤドの10ヶ所で実施され、本物のサッカーやバスケットボールのコートが新聞デザインになった。

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