ビジネス対話アプリを手掛けるSlackが、元受刑者がテクノロジー分野で仕事を得るための訓練プログラム「Next Chapter」を立ち上げた。「元受刑者が社会復帰するためには、仕事を得ることが重要」という考えに基づく取り組みで、元受刑者がテクノロジー分野で活躍するための道筋を作ることと、企業がよりインクルーシブで公平な職場を作る力になることが目的。最初のプログラムでは、元受刑者がフルタイム勤務のエンジニアとしてSlackに採用された。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。