マサチューセッツ工科大学がうつ病発見のためのニューラルネットワークを開発している。うつ病の人とそうでない人の音声データをAIが蓄積・分析し、うつ病患者の発言に多い特徴や会話全体の印象などから、うつ病のサインを見つけ出す。テクノロジーの精度がより高まれば、自然な会話のちょっとした違いや、SNSで投稿した言葉遣いなどから、うつ病の兆候を発見できるようになる可能性も出てくる