株式会社カマンが、食品のテイクアウト容器ごみ削減を目指し、再利用可能容器シェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を開始した。2021年12月17日まで、神奈川県鎌倉市内の飲食店を対象に実証実験が実施される。新型コロナウイルス感染症蔓延にともない、食品のテイクアウトや配達の需要が増加し、プラスチックごみは以前に比べて増加している。Megloo利用者は無料で再利用可能容器を利用でき、使用後は全対象店舗に返却できる仕組みだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。