ケニア政府は気候変動対策の一環として11月13日を「植樹の日」として制定した。政府は市民に1億5,000万本の苗木を提供し、国民に木を植えることを奨励する。植樹活動をリアルタイムで追跡できるアプリ「JazaMiti」も導入し、祝日の前夜までに200万のダウンロード数を記録した。ケニア政府は環境問題への対策として、10年間で150億本の木を植え、2032年までに国土の30%を森林で覆う目標に取り組んでいる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。