ドイツ政府が8万人にも及ぶシリア難民のために、世界最大規模の太陽光発電システムを導入し、その稼働を開始した。これにより、難民キャンプでもようやく扇風機、冷蔵庫、照明に携帯電話の充電などが安定的に行えるようになる。ソーラーパネルを設置することで炭素の排出を減らし、環境にも負荷が最小限に抑えられる。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。