ポーランドのヴロツワフでは犬が学校の授業に参加したり、図書室で過ごしたりすることを認める「Dog at school(学校に犬を)」というプロジェクトが推進されている。プロジェクトに参加したある小学校には、Dropsという名前のパグが1週間に2回登校し、図書室で過ごす。Dropsと過ごしたい子どもたちは、図書室に行くことが増え、本をよく借りるようになったという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。