韓国初のゼロエネルギーの美術館「Chungnam Art Museum」。省エネ対策として、自然光を取り入れて人工照明の利用を減らすほか、断熱と日射遮蔽に優れた外装の使用や雨水を貯めて気化冷却へ活用なども行う。また、エネルギーを作る「創エネ」技術として駐車場や建物の屋根にソーラーパネルを設置。省エネと創エネを組み合わせて、エネルギー消費量をネットでゼロにする計画だ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。