香港で生まれた高性能な屋外空気清浄システム「City Air Purification System(CAPS)2.0」は、バス停の形をしていて、街中に建てられている。周辺の空気を吸い上げ、天井のフィルターを通してPM2.5などの汚染物質を削減、ウイルスも殺菌するしくみ。大気汚染物質への露出を半分まで緩和し、PM0.1大の空中アレルゲン(抗原)を99.95%除去するという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。