「Who Gives A Crap」では再生紙や竹で作ったトイレットペーパーを販売し、利益の50%を清潔な水とトイレへのアクセスを提供する団体へ寄付し、エチオピアやインド、ケニアといった地域での衛生問題に取り組む。環境と衛生の双方に焦点を当て、トイレットペーパーの製造やパッケージに再生繊維や代替繊維を使用し、CO2排出量と相殺する。実質的にはスーパーマーケットで販売されているものとほぼ同等の価格で販売している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。