NPOのTransportation Alternativesとマサチューセッツ工科大学が作成したオンラインマップ「Spatial Equity NYC(ニューヨーク市の空間的公平性 )」は、色分けされた地図や棒グラフを使って政策立案に携わる人などにニューヨークの騒音、交通事故死者数、公園へのアクセスの良さなどの格差の現状を伝え、その解消に役立ててもらおうとしている。また、同ツールでは、格差を解消するための解決策も示している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。