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未来の難民を救う。大気中のCO2を回収し、エネルギーに変える空中ハウス

未来の難民を救う。大気中のCO2を回収し、エネルギーに変える空中ハウス

ブレス・イー(Carbon Capture Refuge X)

概要

紛争や自然災害で難民が急増した世界を想定して、建築家兼アーティストのブレス・イー氏は、大気中からCO2を回収する、宙に浮かぶ家「Carbon Capture Refuge X(CCRX)」を考案した。要となる設備は直接空気回収(DAC)に利用するファンとソーラーパネル。ファンは取り込んだ炭素を電気エネルギーに変換する。エネルギーはCCRXに張り巡らされたネオン管を通り、床、壁、屋根に電気を供給する。

ここがGood!

  • 紛争や自然災害で難民が急増した世界を想定した斬新なアイデア
  • 斬新さの中に炭素回収など実現可能性のある技術を取り込んでいる
  • 人類が自然と共生し、地球で暮らし続けることができる未来を描く

組織種別