Ecobrandingの3本の柱は、視覚効果、経済効果、環境効果。ブランドロゴの視覚的インパクトとロゴの価値を保ちつつ、よりエコで低コストな環境に優しいブランドロゴのデザインを目指している。ブランドロゴを中抜きすることでインクの使用量を抑え、文字や素材に合うエコな印刷方法を採用することでインクや紙の消費を抑える。さらに、印刷に必要なインク量を最小限にするエコの色を使い、印刷範囲やファイルの重さを制限するエコ画像を用いるなどの施策がある。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。