Googleが新たに、VRの力を活用し、「仮想現実」から「現実」の世界をよくしようとする慈善事業「Daydream Impact」を指導。この新しいイニシアチブは、社会的事業を営むグループや非営利団体らに対してVRを活用するためのツールとトレーニングを提供する。これまでにEastern Congo Initiativeのコンゴの苦難に関するプロジェクト、海岸線の変化、いじめ対策、癌治療における患者の不安を最小限に抑えるためのプロジェクトなど幅広い分野のVRコンテンツ制作が行われている。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。