飢餓や栄養失調のない世界を作ることを目指して開発されたBento。利用者はプログラムに登録後、スマホで“Hungry”というショートメッセージを送るとメニューが選べ、店頭でメニューを受け取るしくみ。提供されるのは健康に配慮した栄養のあるメニューだという。また、アプリのダウンロードは不要のため、スマホさえあれば利用できる点や、飲食店側も参加のために別途システムを導入する必要がなく、簡単に参加できる点も特徴だ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。