イタリアのデザインスタジオ「Formafantasma」は、CO2排出量を削減するために意図的に簡素化したWebサイトを公開した。大きな画像を使わず、フォントには一般的に使われるTimes NewRomanやArialを使用。これによりコンピューターやスマートフォンにデータをダウンロードするために必要なエネルギーが少なくて済み、CO2排出量を削減している。デザインは、インターネット百科事典ウィキペディアからインスピレーションを受けているという。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。