大阪を拠点とするファッションブランド「PLAYFÜL(プレイフル)」。障がいを持つアーティストとのコラボレーションやバングラデシュでのフェアな製造を通して、社会問題や環境問題に取り組んでいる。たとえば新しく発売されるパンツは、コットン製造において余剰になる一部を活用するキュプラ繊維のベンベルグという素材を使っている。環境にやさしいだけでなく、吸水や通気性に優れており、車椅子の利用者にとっても履き心地が良いこともポイントだ。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。