フランスを本拠地とする水処理大手ヴェオリアの英国法人である「ヴェオリアUK」が、テムズ川付近の5階建ての建物にリサイクルされたアルミニウムと堆肥でできた緑の外壁づくりに挑んでいる。壁の建設にはアルミニウムは約2トン、堆肥は約1.5トンを要し、2021年を完成の目処としている。アルミニウムはロンドンしないより回収したアルミ缶をリサイクルし、廃棄物処理問題に新たな解決策を見出す。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。