ラトビアのスタートアップZELTINI 社が、エコな電動キャンピングカー「Z-TRITON」を開発している。これは、家と三輪の乗り物、ボートの3つへ切り替えが可能な小さなキャンピングカーだ。内部には棚が6つと折りたたみ式テーブル、座席を取り外すと2人がゆったり寝られるベッドルームがある。簡単な料理も可能で、これさえあれば一年中、自然の中で生活できる。現在、Z-TRITONは設計段階にあり、2021年夏の市場投入を目指している。
リサーチャー, Vienna
イギリスの大学院で戦争学、国際関係学を学ぶ。欧州在住フリーライター。EUの政策・規制、経済、産業、政治、環境リサイクル分野での執筆活動および調査に携わっている。趣味は旅行・油絵・書道・犬の飼育・ワイン(飲酒)。