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みんなの感覚特性をアートにする「インクルーシブ」な展覧会

みんなの感覚特性をアートにする「インクルーシブ」な展覧会

公益財団法人茅ヶ崎市文化・スポーツ振興財団(美術館まで(から)つづく道)

概要

神奈川県の茅ヶ崎市美術館が開催した、インクルーシブデザインを活用したフィールドワークを行い、アートとして表現した展覧会「美術館まで(から)つづく道」。「『助ける側』『助けられる側』という二者の関係性に揺さぶりをかける」というねらいがあった。参加したアーティストや感覚特性者、そして作品を見た人全てがあらゆる新たな視点からの気づきを得ることができたという。

ここがGood!

  • 多様な人々を新しい物事を創り出すプロセスに最初から巻き込むことで、思い込みを打ち破り、発想力を引き出すことができる
  • フィールドワークを通して何度も「観察」をすることで、「見ていたつもり」「知っていたつもり」だった対象物への概念が変わる
  • 障がい者を「感覚特性者」と呼ぶことで、「健常者」とされる人もフラットな場に立つことができる

ソリューション

組織種別